今回は、西行法師の和歌について、ゆる~~い感じでカキコしますね♪
ヽ(・∀・)ノ
西行法師の和歌は、桜を詠んでいる歌が兎に角、すごく多いんですよ~。
西行と云えば、2年前の大河ドラマ『平清盛』で、藤木直人さんが西行役を熱演されていたのが、記憶に新しいかもしれませんね♪
(≧∇≦)
平安時代末期に武士として生まれました。俗名は『佐藤義清(のりきよ)』。
すごーくイケメンでモテたとの話を聴いたことがありますので、イケメン俳優の藤木直人さんはハマり役だったかと…。
(余談ですが、藤木直人さんは早稲田の理工を卒業されてますが、その頃から、早稲田の理工学部にイケメンがいる~!ってウワサになってたと、西川史子女史は言ってましたね。ついでに、藤木直人さんと同じ学部で学年も一緒だったアタシの友人も、こんなイケメンが早稲田にいるんだ…って思う程格好良すぎオーラ全開で、遠目から見ながら羨ましい…と感じたと言ってたなぁ~(笑))
話は戻ります。
(*´∀`)ノ
23歳で出家して、名前を西行にしました。
西行は僧侶としては名前を残していません。
ですが、歌人としては一流だったそうです。
後に、松尾芭蕉等の有名な歌人に影響を与える程ですから…。
西行の歌で、あまりにも有名な歌を一句…。
願わくは
花の下(もと)にて
春死なん
そのきさらぎの
望月の頃…
この歌は60代頃に詠んだそうで、死に臨んで歌った訳ではないそうですが、
その歌の通り、陰暦の2月16日に亡くなりました。
享年は73歳でした。
如月=2月
望月=満月
偶然なのでしょうか?
自分が臨む時に亡くなったのは…。
そして、2月15日は御釈迦様の入滅した日だったそうです…。
西行の和歌を読んでたら、カキコしたいのがいっぱいありすぎなんですよ~! ………(´-ω-`)
特に桜を詠んだ和歌は、何だか自分の貧弱な想像力でさえ膨らむ位、素晴らしいんですよ~♪
゜+。(*′∇`)。+゜
桜や恋を詠んだ和歌ではありませんが、
伊勢神宮を参拝した時の歌は、日本人の宗教観を表していると言われています。…という訳で、その歌も。(*´∀`)ノ
何事の
おわしますをば
知らねども
かたじけなさに
涙こぼるる
(現代語訳)
ここにどのような神様が いらっしゃるのかは
存じ上げませんが、
身にしみるような
有り難さが
込み上げてきて、
思わず涙がこぼれてしまいました…。
ρ(・・、)
この歌は実に日本人の宗教の概念を上手く表現されてるな…って、宗教に疎いアタシでも伝わるモノがありました♪
(’-’*)♪
西行の短歌はまだまだ素晴らしいのがいっぱいあります♪
また後日、気が向いたらカキコしたいと思います~♪゜+。(*′∇`)。+゜
でわでわ、またお会いしましょうねぇ~♪
♪ヽ(´▽`)/
若林愛でした♪
(=ΦωΦ=)ノ