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大和撫子・若林愛の戯れ言

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花子の時代の大恋愛



朝ドラ好きなので、ついつい『花子とアン』のネタになってしまいます…。
人( ̄ω ̄;)スミマセン

花子とアンの主人公『安東はな(演・吉高由里子)』は、明治後期~戦後を翻訳家として激動の人生を送った『村岡花子』の半生を描いております。
(*´∀`)

ドラマではなは、華族や大富豪のお嬢様が通う超お嬢様学校、修和女学院に10才の時、給費生として入学します。
…ここまでの話は、以前もブログでカキコしましたねぇ~(笑)。
(´・ω・`;)

はなが16才の時に突然、8つも年上ではっとする位の美人であり、伯爵のご令嬢だけどどこか陰のある『蓮子(演・仲間由紀恵)』が編入してきます。

はなと蓮子は最初はぶつかり合いますが、とあるきっかけからどんどん仲良くなっていき、『腹心の友』になります。

で、アタシが気になったのは仲間由紀恵さん演じる、伯爵家のご令嬢の蓮子さん!!
(((( ゜д゜)

実在する方だとは、花子とアン関連のHPで知ってたんだけど、このドラマを視聴してると、蓮子さんの生涯ってどれだけ波瀾万丈だったのかな…?って気になって思わずググってしまいましたよ~♪♪
ヽ(´▽`)/

花子もかなりの大恋愛をしてたそうですが、この蓮子のモデルとなった、『柳原白蓮』(本名は柳原アキ子(アキは火偏に華ですが、このパソコンで出ない…))はそれ以上に波瀾万丈でした…。
(@ ̄Д ̄@;)!!

白蓮は名門伯爵家の出身で、大正天皇とは従妹の続柄。
大正三美人の一人に数えられた程の美貌。
14歳で結婚し15歳で男子を出産。結婚後に自分が妾の子と知る。結婚生活は続かずに20歳で離婚するが、当時の華族では、離婚の出戻りなんて許される筈もなく、実家の本邸の離れに幽閉生活。
その頃に古典や小説を読み耽る様になります。
姉の勧めで、東和女学院に23歳の時に編入して、そこで村岡花子と出逢います。
女学院時代に短歌な竹柏会に入門したり、幸せな毎日を過ごします。

卒業後に、売られる様に九州の石炭王、伊藤伝衛門に嫁ぐが、親子位離れた年齢差、成金の夫との愛の無い結婚生活に鬱々とする毎日…。
その頃に歌集を出版します。

ある日、年下の記者宮崎龍介と出逢い、彼の社会改革への情熱や教養の高さに惹かれてしまいます。

二人は恋に落ちてしまうのです…。

しかも、白蓮は突然失踪し龍介と駆け落ち。

この駆け落ちは『白蓮事件』と呼ばれ、新聞でも報じられた程…。

菊池寛の小説『真珠夫人』は白蓮をモデルに書かれているって、初めて知りましたよ~。
w(°O°)w

母親が、むかーし昼ドラの『真珠夫人』が放映された時に、九州の石炭成金に嫁いだ華族がモデルになってるんだよん♪って自慢気に教えてくれましたが、まさか花子とアンの蓮子が白蓮で、真珠夫人の人なんだー!って、点と点がどんどん繋がった感じです。
♪゜+。(*′∇`)。+゜

白蓮の短歌やその後もまた深ーーい内容でしたが、眠くなったので、次回にします…。
(´д⊂)‥zzz

只今、午前1時半…。
でも昼過ぎにアップしようっと♪
(*´∀`)ノ

この時代に華族の女性の不倫に駆け落ち…。今の時代じゃ考えられない程、センセーショナルな事だったと思います。

これ程迄に狂おしくなる恋愛を出来るのが、或る意味羨ましくも感じます…。σ(*´∀`*)

今日から普通にお仕事の殿方が多いかと存じます…。
アタシは今日(6日)はいっぱい頑張ったので、水曜日はお休み…♪
でも、事務仕事があるしなあ(笑)

でわでわ、またお会いしましょうねぇ~♪
♪ヽ(´▽`)/

より素敵な水曜日になります様に…。

若林愛でした♪
(=ΦωΦ=)ノ

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