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大和撫子・若林愛の戯れ言

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【恋を詠む】



春霞
たなびく山の
桜花
見れどもあかぬ
君にもあるかな

紀友則

古今和歌集


「現代語訳」
春霞がたなびく山の桜は いくら見ても見飽きないことよ…。
そのように、
何度も貴方と逢瀬を
重ねても、
私の心は満ち足りる
ことがないのです……。
それ程までに、貴方の存在は恋しいものなのですよ…。
♪ヽ(´▽`)/


きゅんきゅんしちゃう様な歌てすね~♪
゜+。(*′∇`)。+゜


霞みの向こうに咲く、山に咲いたあふれるような桜の花…。
その風景は、何度見ても見飽きない程美しく、いとおしさまで感じてしまう…。
逢えば逢うほど、見れば見るほど、その美しさを改めて素晴らしいと思うのは、貴方も同じなんですよ…。
貴方と二人で過ごす時間が、どれだけ長かろうと、何度となく逢瀬を重ね、愛を確かめあったとしても、
私の心は、満ち足りることが無いくらいなの…。
それ程までに、貴方をお慕いしてるんです…。
貴方は、そんな私の恋心をわかって下さってるのかしら…?
貴方も同じように、私を想って下さることを桜の花を見つめながら、祈る私ですのよ…。
(/-\*)

そーんなニュアンスでしょうか…。

札幌も桜が咲きました。
それで、桜と恋の歌を思わず選んでしまったアタシです♪

自分でも、こんな素敵な歌を詠んでみたいモノですね…。
(´ψψ`)

でわでわ、また次回お会いしましょー♪
♪゜+。(*′∇`)。+゜


若林愛でした♪
(=ΦωΦ=)ノ

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